今さら人に聞けない!意外と知らない大学受験用語10選

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世は受験戦争過渡期、年々新しい受験形態が増えてきていることもあり「私の時と全然違う・・・」とお悩みの保護者の方も増加中です。

 

また、昔と同じ言葉でも現在の受験シーンでは全く異なる使われ方をしている用語もあり、こういった所から受験生とのコミュニケーションにすれ違いが生じるなどのトラブルに発展してしまう事も多く見受けられるようになってきました。

 

そこで今回は世の受験生の一番身近な応援隊長である保護者の方を応援する企画として「意外と知らない!でも今さら人に聞けない!」そんな大学受験用語10選をご紹介していきます。

 

この用語の意味を正確に押さえておき、受験生の一番強力なサポーターとして活躍出来るように準備を整えておきましょうね。

 

大学受験用語10選

 

1.AO入試(えー・おーにゅうし)

 

自己推薦入試などとも呼ばれ、この制度を導入しているのは私立大学が中心です。原則として学力試験は存在せず、受験生の「人となり」が学校側の求める理想の人物像に合っているかどうかで合否判定を行う制度です。合格率は総じて高めとなっていますが、面接が必須となっているケースが非常に多いため、そういった面接に関する指導については高校や塾などでしっかりと受けておき、家庭でも家族が面接官となって繰り返し練習しておくこと事が何よりも重要です。

 

2.青本・赤本・緑本・白本

 

それぞれ大学入試の過去問題集を指します。一般的には赤本が全国的にポピュラーですが、こちらは数学社という会社が発行しているもの。同様に青本は駿台予備校が、緑本はZ会が、白本は代々木ライブラリーが、そして黒本は河合出版が出版している過去問題集となっています。由来はそれぞれの表紙の色から来ています。いずれも過去の入試傾向から各大学の入試を知ることが出来ますので、それぞれ最低過去5年、可能であれば古いものなどを入手して10年、20年分などの過去問題に取り組んでおくと基礎トレーニングとしては安心です。

 

3.MARCH
受験生の多い5大学、すなわち明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の頭文字を取ったのがこのマーチです。「何とかマーチを目指したい」といえば、この5大学のいずれかを目指している事になります。

 

4.日東駒専
マーチ同様、日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学の4大学を総称して日東駒専と呼びます。こちらも「ランク的には日東駒専」といった使い方をします。

 

5.ボーダーライン
入試などにおいて使われる「この状態であれば合格出来るでしょう」という様な合格最低ラインの事を指し、前年度の入試傾向など様々な指標を元に策定されます。

 

6.特待生入試
合格後の入学金や学部生でいる間の授業料の一部、もしくは全部が免除される形式の入試形態です。通常の受験後に特に成績の良かった受験生を特待生として合格させるケースと、最初から若干の特待枠を用意しておき、一般入試とはまた別の試験を行う事で選考するケースの2パターンが存在します。

 

7.地方試験
特に東京都内や首都圏・その他大都市圏にある大学では地方試験を行っている事があります。これは受験のためだけにわざわざ長距離を移動しなくても良い様に大学側がいわば「出張入試」を開いている様なもので、東京の大学が北海道に受験会場を設置したり、あるいは反対に北海道の大学が東京・名古屋・大阪・福岡など全国各地に受験会場を設置するなどのケースが存在します。

 

8.専願・単願
推薦入試の1つで、この受験で合格した場合は他の推薦入試等を受けず、この大学に必ず入学するという意思を表明した上で受ける受験形態です。通常、その旨を一筆書いた上で受験することになるものの、専願と言っているくらいなので合格率は総じて高めです。

 

9.傾斜配点
最近では高校入試にもこういった傾斜配点が導入され始めていますが、大学の学部・学科によっては、ある教科の試験について得点に比重をかける事があり、これを傾斜配点と言います。

 

例えば英語学科などの場合は他の教科の得点をそれぞれ1.0倍、英語の教科に関しては1.5倍などの傾斜をかける事でより学科と繋がりの深い教科に強い受験生の合格をサポートするようなシステムになっています。

 

10.2段階選抜
募集定員に対して応募してきた受験生の数が非常に多い場合などに取られる試験方法で、いわゆる「足切り」に相当します。主に国公立大学が入試の際に導入しており、最初にセンター試験を一次試験として実施し、その得点が基準を満たす受験生のみに二次試験を行うというシステムです。この場合、本試験の前のセンター試験対策も必要となります。
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